観音菩薩像を彫るのは心安らぐものです。 材が硬いと彫り難いので初心者は柔らかく粘りのアルものを選択すると良いでしょう。

材；プラタナス、桃、椚（やわらかい順）

聖観音３体 材： プラタナス、桃、椚

現在取り合えずいるもの総員集合！

生還の３体：材料は、プラタナス、桃、椚 大きさ約２５～３０センチ

今居るもの総員集合！

根付と苧環地蔵 ２～３日で製作可能、材料は「苧環（木の端切れの意）」材質は不問なので初心者でも簡単に作れお奨めです。

能面製作中止からもう１年３ヶ月が経ちました。 東日本大震災以降「仏様」政策に専念、その後続いて「苧環地蔵」「根付」の製作ばかり、止めて製作途中の「不動」「般若」等の塗りの作業に入ろうと思いながらも作製依頼が多く現在に至っています。

おだまき地蔵（苧環：木のハギレの意） 材：「桜」 製作は形が簡単なので半日でOK

根付「ブルドック」 材：「桜」 切れ端を活用したのでヒビわれのまま、ボンドで穴ふさぎ サイズ：約２．５センチ

材：「欅」重量感あり。亜麻仁油で塗ってます。 形は簡単で製作は２～３日でOK!

最近の作品「聖観音」 ６．５寸観音（足元から額までのサイズを示す。像全体としては台座含めて約２５センチ）です。 小さいほうは５，５寸観音 材は面打ちの師匠から頂いた「椚」、固くて父子も多く大変難しい初心者にはお奨めしません。 ミネスチィンを縫…